【ボックス本線】キンシャサノキセキ産駒のイメルは、狙いは新馬でこそ。本数は少ないものの、CW・坂路の動きは水準以上。

　直前の追い切りで坂路53秒7をマークしたタムロドリームが対抗。

　直前軽めで気配を薄くしているが、ゼッケイもCW・坂路とも合格点。3頭のボックスを本線に、ウォーターベルバラ、デスティニープランが連下に参加。

【上位拮抗】好調という言葉では片づけられないほどに、大活躍をしている新種牡馬ジャスタウェイ産駒。先週も小倉の新馬戦で圧勝した若駒が居たが、今週登場する7タムロドリームも大物感を漂わせている。3モズリスペクトは短距離馬らしい迫力ある動き。10ゼッケイも流れに乗れれば、スピードはある。

【血統魅力】絶好調のジャスタウェイ産駒、07タムロドリームを本命に推す。陣営が「素直でゲートも速い」とコメントしており、実際に稽古で見せている動きも上々。そう目立つ存在がいないレースでもあり、前々からの競馬で押し切れそうだ。相手は、10ゼッケイと09ウォーターベルバラの2頭が上位評価組。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、チョイ荒れ狙い。

【小波乱】ウォーターベルバラはスピード上々。粘り強さがあるゼッケイ。タマモメイトウは仕上がりがいい。

上位に印を打った3頭の軸争いだと思う。やはり適性を考えればジャスタウェイ産駒で◎タムロドリームが良さそう。スピードでは○ゼッケイ。▲☆も悪くない。