【完成度高し】ルーチェデラヴィタは今こそが旬。JRAブリーズアップセールの公開追い切りを13秒1-11秒9で走り、坂路51秒7をマーク。仕上りの良さが調教からもうかがえたが、いざ実戦でも、11秒5-11秒2-11秒9(3Fは34秒6)というレースラップを34秒3でひと押し。全体時計は1分38秒4ながら、上りラップを見ると、距離延長もOK。函館入りして追い切りは4本、構想通り万事運んでいる。

　スリリングドリームは、二戦目とはいえ阪神マイルを1分36秒2で走破。この組み合わせなら好勝負になる。勝負度合の高さなら、道営馬アジュバント。コスモインペリウムのキャリアも小差。エヴァーガーデン、アイルビーなど、連下は丁寧に。

　ここ数年道営馬が絡んできたコスモス賞だが、今年のメンバーはやや厳しそう。可能性があるとしたら☆スターオブグリーンぐらいか。中央馬で目立つのは新馬戦の内容が良く、距離延長もプラスと思われる◎ルーチェデラヴィタ。これをアタマ固定で。

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【波乱含み】門別での戦績ではあるが、相手なりに走れている10アジュバント。JRA勢も抜けた馬がおらず混とんとしているので、チャンスは十分あり。9コスモインペリウムは使うたびに力強さが増してきた。6エヴァーガーデンもまだまだ伸びる器。

最終週の札幌2歳Sへの前哨戦。2年前はステルヴィオが勝っているレースだ。筆頭◎スリリングドリーム。相手に○エヴァーガーデンと▲ルーチェデラヴィタ。一発☆ミャゴラーレ。ダート組はいかにも30台レベルではきつい。

デビュー戦の鮮やかな差し切り勝ちから11ルーチェデラヴィタが有力。潜在能力は高くセンスの良さから連勝は可能。○は3スリリングドリームで器用な脚があり小回りで上積みは見込める。