【スピード指数断然】ケープコッドで、ほぼいける。母ハーロンベイは、ダート1200mをベースに11戦4勝。キャリア浅くして引退したが、無事だったら交流重賞の一つや二つはいけたかもしれない。父はダイワメジャー、母の特性を譲り受けたのならスピード系。全身に隙のない、好馬体の持ち主。ゲート前で、少しウカウカっとするところがあり、ダッシュはそれほど速くなく、新馬戦はその隙をつかれ2着に敗れたが、二戦目は流す感じで1分9秒9。後続を楽々0秒9と突き放した。函館2歳Sは無念の除外となったが、すずらん賞に目標を切り替え態勢は万全。

　第一本線はヒルノマリア。デビュー戦は前後半の3Fを34秒5-35秒3というバランスのいいラップで、1分9秒8で楽勝。ニルカンタテソーロは、開催も進んだ函館で1分10秒1をマーク。函館2歳S3着のプリンスリターンとどのくらい差があるのかを注視。

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【平穏】前走はとにかく強かった1ケープコッド。ここは力が違う。7ヒルノマリブはデビュー戦余裕の勝利。◎をどこまで苦しめられるか。11ニルカンタテソーロは終いは伸びてくる。

函館の同距離で90レベル出ていた◎ケープコッド。90持つ平均値トップならば軸になってくれるだろう。相手に同じ91持つ○プリンスリターン。同距離コース84▲カワキタアジンと同82☆ヒルノマリブ。あとは前走値86△ニルカンタテソーロ。

能力の高さから主役を務めるのが1ケープコッドだ。未勝利を5馬身差で圧勝した内容から連勝は十分。対抗は7ヒルノマリブで末脚は鋭く能力は高い。