【論より時計】サンライズナイトの前走時計出色。離された3着とはいえ、良馬場1分44秒9は、ひとクラス上でも勝ち負けになる好数値だった。同レース4着のシンライが対抗。二走前の未勝利勝ちは良馬場で1分45秒8。1勝クラスに匹敵するタイムをマークしていたが、昇級して1分45秒1と、確実に上昇カーブを描いている。

　割って入ればテイエムソレイユ、馬体減りなく函館シリーズは3・2着と好調だ。シンゼンストロング、マテラサンオウ、アラウンなど、連下は横一線。

　◎サンライズナイトは函館3,3着だが相手が悪かった印象。特に前走はこのクラスとしては十分な時計で走っている。岩田康騎手投入でここで勝ち切る。

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【順当】大きく崩れないが詰めの甘さが目立つ4サンライズナイト。岩田騎手に変わってひと押しを期待。6マテラサンオウは前走のレースが豪快。好位から無駄のない走りに好感。10テイエムソレイユも差はない。

ここも同距離コースの数字はそれなりにある。あとは斤量変化を混ぜた数字判断になる。やや斤量あがるが◎シンライと○サンライズナイトはまず評価したい。そこに▲マテラサンオウと☆シンゼンストロングが加わる。さらに△テイエムソレイユなども圏内。

クラス2戦目での変わり身は必至な8シンライを推す。砂適性は高く地力アップは見込めるならチャンス。対抗は4サンライズナイトで中団から末脚勝負で善戦は可能。