【天賦の才】
アンブロークンの資質にこだわる。500キロ超の大型馬、一年ぶりの今回は、もしかしたら30キロ近く増えているかもしれない。しかし、走りは常に前向き、馬場も距離も厭うことなく、
新潟2歳Sをクビ差2着に食い下がったファイター。ビッシリとは追えないが、トレセン入りして約1か月。セーブ気味でもPコースは終い11秒2、坂路も12秒2を馬なりで出せる、天賦の才がある。
本線は
ポルーニン。未勝利勝ち上がりに手間取ったが、東京マイルで33秒台を連発。コーナー4つの
ラジオNIKKEI賞は、道悪や馬群を捌くのに手間取ったが、新潟マイルなら風景一変。
ネリッサも、加速ラップで前走1分20秒6。1F延長もOK、追い切りもしっかりできた。
アビームの前走の上りは10秒8-10秒7-11秒6。よく見ればラップは出色、単に展開に恵まれただけではない。叩き三戦
ジョーアラビカ、
ハイアーグラウンド、
ナイトバナレットも連下なら。