【軸不動】メッシーナは出遅れて進路取りもスムーズではない中で前走2着。休み明けも軽快感十分で遅咲きの血統でここからが本番。ガロシェは昇級でひと息入った前走3着と目処立てる。素軽さ前走以上で好勝負も可能。ポリアンサはハミ受け等に難しさあるも脚力は上位。前走で〇と僅差のネオヴィットーリアも好調は維持。レーヌジャルダンも軽快で、ベルキューティやショウナンハルラも押さえたい。

【プラス材料多し】メッシーナが一気差しを決める。2歳暮れ、キャリア二戦目・中山9Fで初勝利をマーク。昇級二戦目の前走は、イレ込み、出遅れなど、課題を残しつつも、レースの上りを1秒3上回る33秒9で2着に浮上。ジワリと成長するのがこの血統、現地競馬も加点材料となる。

　対抗はガロシェ。東京マイル勝ちに続き昇級の村上特別は3着、身のこなしも少しずつ力強くなってきた。次いで村上特別4着のネオヴィットーリア。左回りマイルでポリアンサが変身。ベルキューティ、モダンテイスト、カレンなど連下は小差。

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【差し注意】18メッシーナは決め手上位で今回の顔ぶれなら主軸視が妥当。13ガロシェはスピード上位で今回も先行粘り込みに期待ができる。10ポリアンサは折り合い次第だが仕掛けが決まれば台頭可能。2レーヌジャルダンは詰めひと息でも叩き2走目で流れに乗れれば善戦以上が考えられる。瞬発力がある11ネオヴィットーリア、15ベルキューティにも要警戒。

平均値トップで前走も同距離コース95○ガロシェもかなりいい指数を持っている。しかし同じ3歳で前走東京の同距離で100を出している◎メッシーナにアッサリと逆転される可能性あり。次点に同96▲ネオヴィットーリア。この3頭がやや上位。そこに☆レディードリー、△カレンなどが割り込める。

叩かれての変わり身は大きい13ガロシェが優勢。条件はベストで先行策からチャンス。対抗は18メッシーナで自在な脚があり能力は互角。