【上昇急】
ノーブルカリナンが飛躍。目に見える形の数字なら、二走前の
都井岬特別・1分57秒8がわかりやすいか。ただし前走は、456キロに増量、押しだしもレース内容も迫力満点。発表は良だが、1秒近く時計のかかる
パワー馬場、馬場差や進化の度合いを加味すれば、1分49秒0もかなりのもの。昇級でもドンと来いだ。
対抗は
ゴージャスランチ。前回の上りは11秒3-11秒2-11秒4、先着した馬を褒めるしかない。
レッドラフェスタは、昨春5月の東京2000mを上り32秒7で一閃。復帰緒戦の前走・新潟での直線一気は、ここへの小手調べ。
まとめて負かせば
ダンサール。
秋華賞は13着に終わったが、二走前の内容、そして馬体は規格外。ここを
ステップに、あっという間に中距離牝馬重賞戦線に名乗りをあげるだけの破壊力あり。
アルミレーナも好調、ただ距離1800mが微妙。
アモーレミオ、
アシェットは54キロがデリケート。