【伏兵注意】シホノフォルテは追われる毎に良化示し反応も良好。大型馬ながら仕上がりも良く条件適性もうかがえ初戦から。メイプルクリークはキビキビした動きに好感。除外続くも気配は上向きで好勝負十分。レッドグラティアスも力強さ出ており態勢も整い争覇圏。フロントラインも脚力水準以上で上位の候補。アズールスカイも軽快感あり、ミッキーセオリーやクワドラードなどにも注意したい。

【父の特徴を受け継ぐ】フロントラインは、比較的早い時期に、美浦坂路・51秒9-37秒7-12秒5という秀逸なタイムをマーク。父は東京1600ダートで大暴れしたエスポワールシチー、子供たちも東京7-8Fが得意な仔が多い。「スピードと馬力を兼備」というコメントを、調教師もよせている。

　ジェイケイエースも、9月に一旦入厩。再仕上げになるが、迫力ある動きを調教でも示すゴールドアリュール産駒だ。一角崩しがあれば関西馬シホノフォルテ。ヘニーヒューズ産駒だけに距離が微妙だが、CW・1Fを11秒7でフィニッシュ。しっかり追ってくれる、ミナリクのクワドラード。気持ち太いがメイプルクリーク、フィストバンプ、アズールスカイも調教はマズマズ。

【伏兵注意】3メイプルクリークは仕上がり良好で条件的にも合うとみて初戦から注目。15アズールスカイも初戦から動けそうなタイプで軽い馬場になるのもプラスだろう。6レッドグラティアスは奥行きがありそうだが素質的に上位とみるのが妥当。10フロントラインも態勢が整った感があり連下の筆頭にマークする。11レジーナスミスは新馬向きの気性がありそうで穴に一考。5ヒラボクソニックは乗り込み入念で流れに乗れれば上位まで。

とりあえずは使ってからという馬が多いような感じがする。人気になりそうなところも半信半疑。狙うのは関西馬◎シホノフォルテ。さらに最内からスタート良い○ペイシャキュウ。この2頭が抜けてくれれば。

力強い攻め馬の動きから砂適性は極めて高い10フロントラインが有力。ひと追いごとに反応も良化。初戦から期待できる。次位は3メイプルクリークで素質は高く互角。