【軸不動】グロリアーナは骨折放牧挟み連続2着と能力上位明らか。叩かれ動き力強さ前走以上で決めたい一戦。ルイジアナママは2走目で芝に移って狙い通り2着と前進。調整順調で素軽さも増し好勝負可能。カナロアガールも脚力はクラス上位でレース運び次第で勝機も見出せる。バチェロレッテは初出走も動きは水準以上。メイオールも状態安定しており、ベルレガッタやフライソーハイなども押さえたい。

【好素材揃う】ルイジアナママが、前回2着で芝適性と能力を確認。スタートを決め、好位の内で脚をため、ラスト3F・11秒5-11秒4-11秒5(34秒4)というレースラップを34秒1で2着に追い上げた。決着タイムは2分0秒7と優秀。1800m通過・1分49秒2は、次の6レース・牡馬混合の未勝利の優勝タイムと同じだった。

　対抗はカナロアガールの決め手。不器用なため、小さな不利を毎回受ける馬ですが、中山・東京とコースを問わず、1分49秒台で勝ち負けができている。

　グロリアーナも中山の2000mを2分1秒3、鞍上は川田にかわる。

　ベルレガッタ、メイオールなど好調馬も多く、バチェロレッテ、フライソーハイまで、注意を怠りなく。

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【伏兵注意】10グロリアーナは連続2着の地力上位で、叩き2走目と鞍上スイッチなら確勝級といえそう。16カナロアガールはひと押しに欠けるが成績的に安定しており今回も首位争いが期待できる。14ルイジアナママは前走上々でここでも先行できれば善戦以上が可能。11ベルレガッタは叩き2走目で差し脚が届く可能性に警戒が必要だ。3メイオールも決め手あるタイプで連下にマーク。叩き3走目でブリンカーを装着する2クリムゾンスターが穴。

ロードカナロア産駒の強い同距離コース。というわけで4頭も産駒が出ている。ただその▲カナロアガールにしても前走同距離コース75というのは微妙な線上。これなら◎ルイジアナママ。相手に○グロリアーナ。一発に久々☆フライソーハイ。そこに△メイオールなども入れたい。相手候補が多い。

惜敗続きだが地力で勝る10グロリアーナが中心。先行力がありうまく仕掛ければチャンス。次位は16カナロアガールで決め脚は鋭く巻き返しは十分。