【スケール圧巻】
カフェクラウンのスケールに注目。近親には種牡馬ダイナフォーマー、
エアシャカールなどの名が一族に連なり、艶も幅もあり、馬体は516キロで悠々。トレーニングセール出身だけに、デビュー前からかなり速い調教時計を出していたが、デビュー戦は馬任せでもったまま。1400m通過は古馬500万に匹敵する1分25秒9、手綱を抑えながら10馬身差の独演会。
前走も走破時計こそ大幅に変わっていなかいが、直線半ばまでほぼ馬なり。上り3Fは新馬の38秒9から36秒9へスピードアップ、数字として良変がうかがえる。
昇竜Sを1分23秒6という古馬準OP級の時計で勝ち抜けてきた
デュープロセス、
伏竜Sで3連勝Vの
デアフルーグとの資質比べが本線。
まとめて負かせば
アガラス。12から13秒台で流れるダートのラップ形態なら、勝負どころで置かれたりせず、ふたを開ければダート適性大という可能性あり。
距離が微妙だが
ケイアイターコイズ、
ニューモニュメントも好調。