【混戦】アンジェリーブルは末脚堅実で東京千四の適性も十分。休み明けも動き軽快で体調も良く差し切りに期待。グレイスアンは実績上位の存在。初ダートも先行力を生かせれば粘り込みが可能。タマモジャイブは久々も乗り込み入念で仕上がり良く脚力も見劣らない。タツオウカランブも末脚堅実で展開次第で浮上十分。ルソンデュレーヴも気配は前走以上で、ガチコやカーネリアンなども上位を狙える。

【新味十分】グレイスアンは、中山・芝マイルで新馬勝ち。次走フェアリーS3着で注目を集めたが、どうも一本調子。本質は8Fベースのチカラ馬。ダートに新味が多く、7Fならためらいなく行ける。対抗は、当該7Fで新馬勝ちを決めた3歳馬タマモジャイブ。僅差でアンジェリーブルが接近。連れてカーネリアン、藤田菜七子Jのガチコも本気。サイドストリート、モリノカワセミに抜けると高配当。

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【混戦】4カーネリアンは休み明けでも乗り込み入念で、先行粘り込みに期待。7グレイスアンは初ダートで距離短縮だが地力的に通用の可能性が十分ある。12アンジェリーブルはスタート難だが決め手がいきれば上位まで。差し脚がある2ガチコにも警戒が必要だ。10サイドストリートは距離延長がカギだが主導権が取れれば残り目も。6テトラクォークは昇級後が苦戦続きだが仕上がり良好で穴に一考。

半数くらいが休み明け。デキと馬場次第というレースになりそう。脚抜き良くなってどこまでスピード化するかも焦点である。一見芝からで良さそうな☆グレイスアンもディープブリランテ産駒がこの同距離コースでまったくダメ。ならば同距離コース重馬場で先手取っている◎カーネリアン筆頭。相手に○アンジェリーブルと▲サイドストリート。

距離短縮で浮上するのが8タマモジャイブだ。器用に立ち回れるタイプで実績あるコースで巻き返す。次位は7グレイスアンでスピード能力は上位で逆転を狙う。