【資質確認】
サトノウィザードの資質を再確認したい。デビュー戦は11秒4-11秒3-11秒1(3Fは33秒8)という加速ラップを、33秒3で一閃。
若駒Sはキャリアの差に泣いたが、湿り加減のタフな馬場でも、11秒台を連発して2着に食い込んだ。
クラシックの切符は普通にとれるものだと思っていたが、
つばき賞は内にモタれ5着失速。さては、腰のハマりが甘くなったかな? 当日のパドックで歩様を確認する必要があるが、まともならこのクラスでうろうろする馬ではない。
急坂に踏ん張りが効かないようなら、代わって
ヴァンケドミンゴが急襲。前走は走破タイムこそ1分51秒9と平凡ながら、レースの上りは12秒5-11秒2-11秒3。残り1F標識で推定10秒台の脚を使い飛び込んできた。
中山マイル経由組は一長一短あって互角。まずは2000mに勝ち鞍のある
ブランクエンド、次いで1800m勝ちのギルマ。
グレルグリーン、
コスモミローディアの順に流し馬券。