【リーチ】
アカネサスにクラス脱出の光射す。新馬勝ちは東京の芝1400m、末脚はなかなか印象深かった。しかし、札幌・芝1500mの
クローバー賞4着、京都・芝1400mの
りんどう賞も4着。勝負どころで置かれる、どうも切れ不足。適性や距離など見直し、ダート戦線に切り替えたが、結果は[1-2-1-1]。函館-札幌1000ダートを、58秒前半で1・3・2着。坂コースの中山1200mでも、3歳馬なら勢いで乗り切れるとみた。二の筆頭は
ショウナンガナドル。
アカネサスとは前走で手合わせ、0秒1差の3着だった。中山6Fダートは2戦2勝、坂コースにかわれば逆転も?
―いや、交わせそうに見えて、前走は力差を感じた。さらに差が開く可能性もあると考えるなら、一角崩しは
オーロリンチェ。18日の坂路は上り11秒9。スンナリ流れに乗れば一発単の用意はある。
タフチョイスの変わり身、
デピュティプライム、
レヴァンテライオン、
ナムラムートの差し脚など伏兵多し。