【踏み込む】メイショウキョウジが、さらに前進。中央では未勝利、しかし6-9Fできわどい勝負を演じてきた、実質は1勝馬。盛岡の1200ダート・1分11秒6というタイムにも、ポテンシャルの在りかが透けて見える。復帰戦は僅差3着、ビッシリは追えないが、坂路で乗り込みは丹念。

　強敵はアングレーム。2歳暮れの中山マイルを快勝し、クラシックも考えたが、本質は7F仕様の現地競馬型。テッポウ勝ち、適性を見据え丁寧に番組を選んできた。キャスパリーグも中京の7Fなら競馬一変。

　ハイヤーアプシス、パンドラフォンテンのチョイ差し。レディギャング、サウンドストリートの流れ込みにも一票を投じたい。

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【実力伯仲】差し馬が上位を占めた前走で、唯一前で残った9メイショウキョウジ。2走目の今回はチャンス。稽古の動きが抜群に良かった1ライトオンキュー。休み明けも苦にしない16キャスパリーグと続く。

平均値では5歳勢が圧倒。だがどれも安定感がないので難しい。まあ平均値で唯一90台の◎キャスパリーグを軸とする。相手は前走値から○パンドラフォンテンと▲メイショウキョウジ、☆ハイヤーアプシス。

叩いた効果で復調ムードの12ハイヤーアプシスを推す。距離はベストでうまく末脚が引き出せればチャンス。対抗は9メイショウキョウジで転入2戦目で変わり身は必至。