【取り消し明けでもアロハ】アロハリリーで仕切り直し。前走登録のあった中京スポニチ賞の印は◎、自信度は大。ところが、なんだか姿が見えない。あれっと思ったら競走除外…。何か損したような気になってしまったが(笑)、薄手だった身体も、12月の中京では454キロに増量。好スタートを決め素早く二番手にとりつき、34秒3という安定ラップで後続を0秒4突き離す楽勝を演じている。直前の坂路は1F・11秒9で登板、取り消し明けでも力は発揮と見た。

　二の筆頭はコーカス。同じ左回り、二走前・東京1800mのオリエンタル賞を、1分45秒2で3着に追い上げている。同レース5着のサーレンブラントも、休み明けを叩き良化。惑星はスヴァルナ。昇級の前走が小差6着、中京の芝2000mは[0110]と、エンジンの吹けがよくなる。連れてモザイク、ファスナハト以下、連下は丁寧に。

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【波乱含み】中京コースで2勝を挙げている2ファスナハト。ここに向けて、しっかり調教を重ねてきた。7スヴァルナは2走前の切れ味が蘇れば、当然好勝負になる。8サーレンブラントは一度叩かれて上昇ムード。

前走同距離コース101勝ち◎モザイク。これが今回も出れば馬券になれると見た。相手は2走前に同じ数字の○ミヤジユウダイ。さらに前走値104▲スヴァルナ。平均値トップ☆サーレンブラントなど。△アロハリリーも同レベル。

競走除外明けになるが仕上がりは良好な12アロハリリーが優勢。器用な脚があり2勝と相性がいいコースなら格上げでも通用する。次位は2ファスナハトでうまく決め脚が生かせれば浮上する。▲は8サーレンブラントで叩いた変わり身は大きくチャンス。