【いわゆる必勝態勢】モズベッロの時計が抜けている。出石特別は1分46秒0で走って2着。先着を許した馬は、GIでも印がつく血統馬。単順に相手が強すぎた。2200mもOK、順当に2勝目をゲット。

　対抗はシャイニングデイズ。進むべき道は11F、前走で適性を確認できた。ダノンバリアントは、まだギアチェンジがゆっくり。長めの距離に可能性を求めたほうがいい。

　3歳勢がキャリアに泣けばコールストーム、グランノーブルの流れ込み。セントウルは相手関係が楽になった。

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【上位拮抗】まだまだ素質開花とは程遠いが、今回の休養で成長が感じられる12ダノンバリアント。11モズベッロは今週も調教の動きが抜群。2シャイニーピースは前走で道悪適性を感じた。

【相手探し】地力上位で先行力もある、11モズベッロを信頼すべき一戦。1勝クラスならいつでも勝てる器で、稽古での動きは相変わらず良好。適度に先行指向が強いメンバー構成も、この馬にはプラスに働きそうだ。相手は、05セントウルと04グランノーブルの2頭を上位に評価。相手探しの一戦とみて、ここは◎から流す馬連・馬単主体での勝負をオススメする。

【小波乱】ダノンバリアントはレース巧者。センスがいいシャイニングデイズ。メイショウバンカラは上積みがある。

◎モズベッロ圧倒。前走で104出ている上に、平均値で2位を6離していれば頭固定でもいけそうだ。相手も3歳で○シャイニングデイズと▲ダノンバリアント。一発☆シャイニーピースと△グランノーブル。