【センス抜群】メイショウホルダーのセンスに注目。血統は地味だが、栗東CWの伸び脚はシャープ、併せ馬で遅れなし。肌艶もいい、450キロという数字以上に馬体を大きく映す。いざ実戦でも、道中の構えは大きい。マイルか9F戦のような、ゆったりとした完歩で進めている。エンジンが回り始めると、11秒5-11秒3-11秒3(3Fは34秒1)というレースラップを、滑らかな加速で33秒5で串刺し。デキもさらに軽さが出てきた。

　当面の敵はアブソルティスモ。離されはしたが、サウジアラビアRC・1分33秒5は、1勝クラスではトップランク。

　ゴルトファルベンは、一戦ごとに集中力が増し末脚に磨きがかかってきた。アサケエースも3連複要員なら。

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【軸堅い】前評判に比べたら、イマイチ破壊力に欠ける戦績となってしまった2アブソルティスモ。ただ、相変わらず只者ではないオーラは身に纏っている。5メイショウホルダーは若さ見せるがデビュー戦快勝。奥はありそうだ。

数値伸ばしてすでに93出ている◎アブソルティスモ筆頭。相手も前走値から○ゴルトファルベンと▲セツメンノトビウオ。初戦73勝ち☆メイショウホルダー。

ダービー馬レイデオロの半弟2アブソルティスモが主力。レコード決着のサウジアラビアロイヤルCを逃げて3着と能力は一級品。対抗は5メイショウホルダーで距離延長は歓迎で決め脚は上位。