【ひと踏ん張り】ブラックジェイドが本来の姿に近づいてきた。昨年春の中京2戦、後続を1秒3、0秒7差とチギる大差で2連勝をあげたコース巧者。長期休養を余儀なくされ良化に手間取っていたが、名古屋日刊スポーツ杯はコンマ1秒差。あと一歩踏み出せば先頭ゴールが見える。

　対抗はアグネスリバティ。夏の小倉から3戦、一連の時計内容は現級の最上位といっていい。当該11Fにも2分12秒7の2着歴あり。タフな追い比べの展開になればタイセイモナーク。割って入ればラクローチェ。コーカス、ヒルノダカールも小差。

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【上位拮抗】休み明けでもしっかり結果を残す2アグネスリバティ。今回は頭数も手頃でレースがし易い。8コーカスは前走、得意の中京でしっかり巻き返した。引き続きチャンス継続。11タイセイモナークは乗り方次第で、もう1つ着順を上げてくるか。

3歳筆頭◎タイセイモナークを抜擢。相手に○コーカスと▲ブラックジェイド。一発☆ヒルノダカールと△アグネスリバティ。△アルファライズも前走値くらい出ればやれる。

長丁場は堅実な11タイセイモナークが有力。リズム良く回ってくれば抜け出しは可能。対抗は2アグネスリバティで得意の中京なら巻き返せる。