【動き軽快】オメガラヴィサンが好調。京都マイル・1分33秒7に続き、昇級の中山マイルを際どく3着に入線。関東遠征の摩耗もなく、23日の坂路調教は52秒3-37秒8-12秒1と動き絶好。

　強敵はステイオンザトップの決め手。前走は久々、この馬にしてはなんだか妙に大人しい。3着に踏み負けたが、ひと叩きで上り33秒台の高速エンジンがフル回転。

　まとめて負かせばフォックスクリークの才能、調教の数字も合格点。パワー馬場ならサウンドバーニング。バルベーラのチョイ差しが押さえ。

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【三つ巴戦】8ステイオンザトップは前走、コース取りの差で負けただけ。後方からの伸びは一番目立っており、今回も力さえ出せば。7フォックスクリークは順調に使えないものの、兄達はみな重賞で勝ち負けの競馬をしている。9ユメノマイホームも3歳秋から軌道に乗り始めてきた。飛躍の時期。

【稽古抜群】稽古で素晴らしい動きを披露した、10オメガラヴィサンを本命に推す。昇級の前走でも直線でいい脚を見せて3着と、このクラスでも上位の能力馬であるのは間違いなし。少頭数ながら、前が流れてくれそうな組み合わせもプラスだ。相手は、08ステイオンザトップと02シベリアンタイガーの2頭を上位に。ここは◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】フォックスクリークは条件が合う。先行力十分のベルカプリ。追い比べでメイショウミツボシが浮上する。

これは同距離コースジャッジでいく。2走前同距離コース101◎オメガラヴィサン筆頭。相手に前走値同距離コース94○ステイオンザトップ。平均値最下位でもディープ産駒▲フォックスクリーク。一発は前走で100を出した☆シベリアンタイガー。

長期休養明けになるが気配は良好な7フォックスクリークが主力。スピードは上位でうまく流れに乗れれば抜け出せる。対抗は10オメガラヴィサンでクラス2戦目で上積みは十分。