【1Fの伸びよし】ブラッディムーンの動き軽快。坂路の上りは常に12秒ソコソコ、併せ馬でも遅れたことがない。スタートダッシュも上々、アドマイヤムーン産駒ならではの快速ぶりを、初戦のダート7Fでお披露目だ。

　マハーラーニーも、先週CWで上り11秒7を計測、スピードのノリは互角。シルバースミスも調教時計は水準以上。ただ、オーパスメーカーとともに、できれば1800ダートを使いたかった。ルミエールソレイユ、ガバナンスコード、テイエムブランコなどを、3連複・3連単には加えたい。

【混戦模様】スタートが速いと陣営がコメントを残す2ブラッディムーン。攻め通りに走れば。4テイエムブランコは坂路での動きは上々。力強い動きを見せている。15シルバースミスはパワー型で冬場のダートが合いそう。

【動き軽快】04テイエムブランコのプロフィルは地味だが、稽古での動きはなかなかのモノ。2枠4番と好枠番を引き当てたのもプラス材料だ。出脚もありそうなタイプで、ここはスタートを決めての逃げ切りを期待。相手は、15シルバースミスと07オーパスメーカーの2頭が上位評価組である。紛れもありそうなので、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負。

【小波乱】マハーラーニーはスピード十分。仕上がりがいいシルバースミス。ルミエールソレイユは力強い。

総合的にみれば◎シルバースミス。オルフェーヴル産駒でこの距離コースも合う。ただ人気になりそうだ。問題は相手。○▲☆が人気薄ならばちょっと面白い。△3点は悩みどころ。だがこの3点でいけると判断する。