【調教も動いた】今の未勝利なら、ゴットフルールのパワーが一枚上。冬季の芝ゆえ走破タイムは地味だが、新馬戦が3着、続戦が2着。3か月半ぶりの実戦になるが、CWの上がりは11秒台、坂路・12秒台の動きは、このメンバーに入ると抜けて映る。

　次位は前走・阪神の2000mを2分1秒9で3着したエイシンロード。ツーエムアロンソは、CWで長目6Fから追い出し、併せ馬でほぼ遅れなし。

　スターオブバラード、ドンキースタイル、スピンク、ケルンキングダムなど、連下は横一線。

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【実力伯仲】前走、長くいい脚を使ってスタミナ豊富を実証した3ゴットフルール。4ドンキースタイルはデビュー戦2着と相性の良い坂井騎手とのコンビに戻る。9エイシンロードは使いながら走りが安定してきた。

【地力信頼】休養明けになるが、いきなりから好勝負になりそうな03ゴットフルールに注目。過去のレース内容からも力上位であるのは間違いなく、帰厩後の稽古で見せている動きも上々といえる。枠番もここなら問題なしで、期待大。相手は、09エイシンロードと11スピンクの2頭を上位に評価する。紛れはなさそうなので、素直に◎-○▲の馬連・馬単を厚めに狙いたい一戦である。

【小波乱】エイシンロードは追われて確か。粘り強いポベーダテソーロ。サイモンノツバサは上積みが大きい。

これも2戦目で85と跳ねている◎ゴッドフルールを筆頭にみる。相手には平均値トップ○ポペーダテソーロ。次いで▲エイシンロード、☆スターオブバラードを評価。以下△ドンキースタイルなども圏内。