【止まらない】平坦の京都ならフォックスクリークは止まらない。木津川特別を2着し、さあ現級突破――自信満々にレースを主導してみたものの、阪神・東京は先行しても差しても坂で脚色が鈍る。[2101]の京都ならさらりと先手必勝態勢がとれる。サトノガーネットも、持ち前の瞬発力を活かすには、適度に流れる京都の1800がベストかもしれない。距離三度目のムーンレイカー、アドマイヤキズナも1800にまだ新味が残っている。

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【上位拮抗】前走は楽鉄の影響で伸びを欠いた7サトノガーネット。京都では3走前の走りが印象的。6フォックスクリークは昇級しても安定した成績。先行して後続を突き放す。穴なら3サンティーニ。

【中心不動】かなり先行指向が弱いメンバー構成で、しかも少頭数。前に行ける馬が展開的に有利であるのは明白だ。本命は06フォックスクリークで、良馬場でやれそうなのは大きなプラス。稽古でもしっかり動けている。相手は、05アドマイヤキズナと08ケージーキンカメの2頭を上位に評価。少頭数でもあり、ここは◎から流す馬連・馬単主体での勝負がオススメである。

【小波乱】フォックスクリークはレース巧者。レプランシュは集中力がアップ。アドマイヤキズナは上積み十分。

数字いいわりにはこのクラスを簡単に勝ちきれない馬たち。数字からみると、ほぼ差のないメンバーである。軸には4歳筆頭◎サトノガーネットを抜擢したい。相手にも4歳から○サンティーニと▲フォックスクリーク。同レベルで☆アドマイヤキズナ。

惜敗続きだが地力で勝る6フォックスクリークが優勢。先行力があり京都の実績は抜群。今度こそ順番だ。対抗は1ムーンレイカーで使い込んで状態は確実にアップ。能力的に差はない。