【加速スムーズ】
ラインカリーナは、表舞台の京都9Fでも勝ち負け。世代ダート一流馬の登竜門でもある、春の中山・
伏竜Sを1分53秒9で3着に粘り込み。牡馬相手に、確たる時計で、よく盛り返したもんだ。2100ダートの関東オークスは、二枚腰を使って逃げ切り。
ブリーダーズゴールドCも、タフなミドルペースを0秒1差の3着。目下482キロに増量中、52キロ、平坦の京都ならスピードで押せる。
逆転があれば
エアアルマス。ダートに転向して2戦2勝、新たな活躍の場を見出した。砂を被ると脚を突っ張り、外に持ち出すまではヒヤヒヤもんだったが、ブリンカーと耳袋装着で、距離延長も一気にクリア可能。鞍上は川田J、不安よりは楽しみのほうが、やっぱり大きいですね。
レピアーウィットも、近二戦完勝。無事稽古ができており、シュタルケの実直さも合う。高速馬場にまだ課題を残すが、
ロードアルペジオの変わり身。
クルークハイトの充実度、
ハイランドピークの実力、
ノーブルサターンも押さえたい。