【時計が違う】
オールザワールドが悠々と突き抜ける。早くから話題になっていた、本年の
キズナ産駒の目玉の一頭。ただ、調教は坂路が中心、3F・39秒前後と地味。しかしいざ実戦に行けば、エンジンがかかると直線猛追。デビュー戦の1分47秒9というタイムは、古馬1勝クラスと五分以上の快記録だった。
対抗は
ヒルノエドワード。札幌の9Fの新馬を3着、ただし時計は平凡。取捨に悩んだが、坂路は動く、CWでも豪快に上り11秒が出る。これは楽しい大駈けがある。
ヒュッゲは、まだ完調ではないが、初陣より身体がほぐれてきた。
ビットクラッシャーは上り34秒4で初陣2着。
サンデーミラージュは、小倉9Fを2着、京都9Fを3着。この組み合わせなら
ドゥラモットも小差。