【上位拮抗】牝馬の割に気性が安定している4エンカンタドーラ。走りも軽く良血を感じさせる。9ナイトオブレディも軽い芝が合いそうな走り。8ノーセキュリティーは時間をかけてきただけあって、走りにブレがなく見ていて安心。

【血統魅力】この母と父との配合ならば、03デアリングタクトは京都の軽い芝に適性があるはず。牝馬らしいキレ味もありそうで、稽古での動きにも余裕が感じられる。初戦から狙ってみる価値が十分にある1頭だ。相手は、09ナイトオブレディと08ノーセキュリティの2頭が上位評価組。少頭数でもあり、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負をオススメする。

【小波乱】エンカンタドーラはセンス上々。デアリングタクトはパワーがある。芝の実戦でミトノベルーガーが力を発揮する。

不明要素多い新馬戦。いらなそうな馬もいないかわりにコレといったピリッとしたタイプもいない。それでもロードカナロア産駒から◎エンカンタドーラを抜擢。とはいえアタマからという感じじゃなくてあくまでも軸という選び方。