【坂でも加速】サヴァイヴが差し切る。時計もかかり始めた、夏の小倉開催2回目。1200mの新馬を1分9秒5で走破。時計もいいが、上りも最速。坂路・51秒5-37秒2-12秒4という滑らかな加速ラップを見ると、阪神の坂越えも軽々だろう。

　初陣1分9秒7のハクアイブラックが本線。ゼットグローリの変わり身。コウエイバクシン、ペプチドサクラ、ソウルユニバンスの順に流し馬券。

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【上位拮抗】牝馬限定戦だったとはいえ、デビュー戦からしっかりと力を見せていた6ゼットグローリー。タイプ的には平坦小回りより底力が必要な阪神の方が合っている。1サヴァイヴは初戦内容が濃く、3着馬へ着差をつけての2着だった。この2頭がやや抜けている印象。

【前進期待】デビュー戦で上々の内容を見せた、01サヴァイヴを本命視。最内なのでスタートを決められるかどうかが重要だが、2戦目での慣れも見込める今回は、さらにいいパフォーマンスを発揮できるはずだ。相手は先行内容重視で、07ハクアイブラックと04コウエイバクシンの2頭を上位に評価。◎-○▲の馬連・馬単主体をかなり厚めに狙いたい一戦である。

【小波乱】サヴァイヴはレースセンスがいい。根性があるゼットグローリ。リーディングレディは条件が好転。

小倉からの転戦組多め。初戦値の勝負となる。筆頭◎サヴァイヴ。相手に○ハクアイブラックと▲ゼットグローリ。一発☆コウエイバクシン。シンプルなジャッジだ。