【いい馬になったなぁ】
マスターフェンサーは、やっぱりいい馬です。アメリカ3冠帰り、なんとなくイロモノ扱いを受けているけれど、2勝クラスなら力は上だろうと思っていたが、パドックの姿を見て、いや。肌は艶やか、筋肉がうっすら浮き立っている。これほど立派になったのかと少し感動したが、1000m通過・1分2秒6-1800m通過・1分52秒8というミドルペースも中団からスイスイ。上り36秒7で、後続を楽々0秒5差に切って捨てた。アメリカでは追い込み一辺倒だったが、
摩耶Sでもう一丁中位差しを完成し、来る遠征に備えようよ。
本線は
スーパーライナー。前走は1800m通過・1分52秒0、走破タイムは1分58秒5。記録上は本命より上扱い。
エルプシャフトは、初ダートできわどい2着。時計もかなり優秀だ。7Fなら文句なしの本命だが、ただし1800ダートとなると、この印が妥当なのかもしれない。
ライジングドラゴンは、
市川Sは勝負どころで致命的な
パッチン。まともなら勝ち負けだった。
ヒストリーメイカーの地力も僅差。連穴は
スマートセラヴィー、
タガノボンバー。