【福島10Fの記録を移籍】平坦の10Fなら、初コースでもイタリアンホワイトが中心。走り時がつかみ辛い血統だが、自己マックスは小倉2000mとコース形態の似た福島2000m。1分59秒8という勝ち時計は、同日の福島記念を0秒4上回る快時計だった。

　対抗のウスベニノキミは、自己条件戻り。昨夏の西海賞2着歴があり、東京2000mで上り32秒7を記録したことがある。ブライトムーンは、当コース[1102]、1分58秒台の走破実績を残している。アスタービーナスは当コース[0110]、人気的にもここが逃げごろ。マセラシオン、レッドアルジーヌなど、連下は小波乱。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【実力伯仲】なかなか全能力を発揮できていない2イタリアンホワイト。休養を挟んで初の競馬場。新たな一面を見せる条件は整った。5ウスベニノキミが実績最上位。昨夏に小倉でよい競馬も出来ている。15ブライトムーンは前が止まるのが条件なので、良くて単穴評価まで。

ようやく軸らしい馬登場。◎ウスベニノキミがここでは指数圧倒。この相手探しだろう。前走値もある○ブライトムーン。そこに▲アリュマージュと☆マセラシオンの4歳を。

地力が確実にアップしてきた5ウスベニノキミを推す。小倉は実績がありうまく仕掛ければ勝機は十分。対抗は15ブライトムーンで決め脚は鋭く逆転は可能。