【上位拮抗】早くから小倉の短距離戦に照準を合わせていた5ソニックベガ。この血統は短距離向きだが瞬発力というよりは長く脚が使える。12マイファンキーは稽古で好時計を記録。15グランドデュークも差はない。

【動き上々】陣営が「併せるとしっかりハミを取る」とコメントしている15グランドデューク。稽古での動きはいちばん目立っており、出脚もありそうなタイプである。大外から好スタートを決めて先行できれば、好勝負必至。相手は、05ソニックベガと11ホウオウグラスの2頭を上位に評価した。順当に決まりそうな一戦とみて、◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】テイエムウォリアーは前向き。スピードがあるホッコーアカツキ。ソニックベガは粘り強い。

どれが人気になるかはわからないが、それぞれ弱点を抱えている新馬戦。スタートが勝負を分けることになるんじゃないか。スピード重視して◎マイネルクライマーを軸抜擢。これがどういう人気になるかが楽しみ。