【燃焼系】
クーファウェヌスは、初勝利は阪神7Fダートであげた。
パワーはある、しかし能力を制御し辛い。
フランケル産駒は、なべて性格は燃焼系。中央場所は、輸送で
テンションが高くなりがち、出遅れなども頭に入れておかなくてはいけない。
フランケル産駒は、華やかな反面、けっこうやっかいです。ただ、芝のスピード競馬にも適性の高い仔が多く、芝転向二戦目、
筑紫特別をメンバー中第二位の上りで1分8秒3、小差3着に押し上げてきた。軽めながら、中間坂路で3本時計も出た。デキも燃えすぎず保っている。
対抗は
ジョニーズララバイ。7月の中京7で新馬勝ち、
ききょうS・1分22秒2で2着した好素材。骨折明けになるが、松若Jを背に、6月に1回仕上がった。8月に入って再仕上げを完了。もともと稽古時計は地味め、併せ馬で遅れたが相手はオープン。上手にスタートを切ってあげれば、1勝クラスならいきなりがあっていい。
一発単なら
レディギャング。1勝は京都マイル、時計は1分33秒4。6Fに特化すれば激変の可能性を残しており、稽古も動いた。国分優Jとは初コンビだが、
トモジャクアルトは前年当コースを1分7秒8で3着歴がある。
ボスキャットグレイの前走時計は1分8秒6、
ジェスロは1分8秒5。
パールズベストは京都6Fを1分8秒5で3着したことがある。