【御当地馬】
ポンデザールは、当コース2戦2勝。昨年の丹頂Sは、二着以下を直線だけで0秒6と引き離す楽勝を演じている。
エリザベス女王杯など、重賞戦線では少し時計が足りない。しかし、洋芝の札幌2600mは、まさに庭。ここ目標に約一か月、入念かつ厳しく乗り込んできた。
ボスジラも、きわめて洋芝適性の高いミドル
ディスタントホース。キャリア的にも、まだ伸びしろを残している。単穴は3歳馬
ヒュッゲ。見た目は
コロンと丸いが、スタミナは豊富。マイペースに持ち込めば、11秒残半のラップを重ね二の脚を繰り出す。
ウインイクシードは
中山金杯2着の実力派。距離適性がやや不明確だが、札幌の洋芝は[1010]と走る。
ウラヌスチャームも気力馬体充実、オープン特別なら十分足りる。同型を捌ければ
ロサグラウカの前残り。