【サンプルいろいろ】コスモアシュラが競り勝つ。デビュー戦は伸びひと息の8着に終わったが、二戦目でガラリ一変。前回の福島戦は重馬場で1分50秒2、同日の新馬戦より記録は1秒も速かった。父はゴールドシップ、洋芝の札幌こそだろう。

　対抗のリーブラテソーロは、開催最終日の荒れ馬場で、福島1800mを1分50秒9で突破。リオンディーズの馬場適性や機動力など、この馬をお手本としたい。ウインアグライアは、マツリダゴッホ産駒のつるんとしたマイラー。しかし、デビュー戦の上りは33秒8。凡馬か、想像を超える馬か。パドックなど見つめ、学びたいもんです。この組み合わせなら、未勝利でもカランドゥーラは首位争い。道営勢一番手はラッキードリーム。

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【波乱含み】道悪競馬しか経験はないが、幸いなことに札幌も雲行きが怪しく追い風になりそうな8コスモアシュラ。途中から動ける器用さも、キャリアの浅い2歳戦なら脅威。4シンタロウはパワーに優れており洋芝が合いそう。1ラッキードリームは前走見るとスタミナは相当。

近年わりと堅く収まっているレース。今年も人気サイドとなりそうだ。だが全頭コース初という点でちょっと波乱目もあるのかも。初戦値トップ◎ウインアグライア。前走値で○コスモアシュラ。次点に▲カランドゥーラ、☆リーブラテソーロ。

実戦を経験しての変わり身は大きい6ウインアグライアが主力。距離延長はプラスで連勝は可能。対抗は8コスモアシュラで末脚は威力がありチャンスは十分。