【二頭強力】ロンドンデリーエアの前走時計注目。リフレッシュ効果か、滞在効果か。前走は462キロに馬体が回復、1分44秒9という好時計で鮮やかに抜けきって見せた。中間の稽古の動きもすこぶる順調、昇級に壁なし。

　まともなら、相手も3歳馬シェダル。大倉山特別は初の古馬相手に1分45秒0で3着、2勝クラス卒業はすぐだろう。クリノカポネは最速の上りで大倉山特別4着。先手を奪えばフクノワイルド。グランデラムジーの変わり身、同型を捌けばタマモサンシーロも圏内。

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【混戦模様】前走は見た目にも、時計的にも完勝だった5ロンドンデリーエア。引き続きルメール騎手鞍上。力が入る。3ブラックカードは気難しさが災いしているが能力は高い。7タマモサンシーロも差はない。

90台はゴロゴロいる。ただ前走で同距離コースを一気に100出した◎ロンドンデリーエアはここも勝ち抜けのレベル。相手はその同距離コースで94の○シェダルと▲クリノカポネ。ほかにも近値多く2走前95☆ブラックカードなどがいる。

夏場を迎えて中身が充実してきた10シェダルが優勢。小回り向きで早めの仕掛けでチャンスはある。対抗は5ロンドンデリーエアで先行策から連勝は可能。