【照準を絞る】ギベルティは、中山マイルを新馬勝ち。キャリア二戦で1800mのきさらぎ賞4着した好素材。フローラルウォーク賞は8着に失速したが、函館に目標を定め造り直し。オルフェーヴル産駒は洋芝も合う。ヴィンクーロは、初陣の中山戦が1分36秒3(2着)、時計レベルは同じ開催の本命より上だった。こちらも父はキズナ、パワー馬場は望むところ。割って入れば連闘策をしいてきたレオンドーロ。アークロイヤル、ナンヨーマーズも連下なら。

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【実力伯仲】調教は動けていないが、実戦型の5ヴィンクーロ。小柄の割に踏込みは力強い。1ギベルティは2戦目で重賞に挑戦するなど陣営の評価は高い。9レオンドーロは洋芝を一度使って、今回が試金石。

平均値では唯一90台に乗っている◎レオンドーロ。距離値も100でここではトップ。ここを中心に軽量3歳勢がどこまで迫れるかという構図だと見ている。相手に○ギベルティと▲ザイラ。次点に☆ヴィンクーロ。

休養効果で心身がともに充実してきた5ヴィンクーロが優勢。器用な脚があり先行策から抜け出す。対抗は9レオンドーロで、平坦向きで好位から逆転を狙う。