【上位拮抗】コトブキテティスは惜しいレース続くも脚力上位明らか。調整順調で状態良く東京替わりもプラスで今度こそ。ソスピタは取消明けもしっかり立て直され動きは良好で地力発揮に期待。パンゲアも休養効果で素軽さ増しており好勝負も可能。ユースフルラヴは気配良化で前進が見込める。リメインオブザデイもリフレッシュ効果あり、ガルナッチャやスパングルドスターなどにも注意を払いたい。

【時計断然】430キロ台を維持できていれば、コトブキテティスでほぼいける。東京マイルに1分34秒8というHレベルの3着もあったが、前走の中山2000mは2分1秒8。重賞が語れるほどの好タイムを叩き出した。

　二の筆頭はスパングルドスター。秋口は腰回りの膨らみひと息。ソロリと出して終い勝負にかける戦法を取らざるを得なかったが、背腰さえ充実すれば未勝利脱出はすぐ。パンゲアも、理想通り叩き良化。頑丈さならソスピタ。ガルナッチャ、ルレーヴドゥリリ、アプローズユウ以下、連下は力量拮抗。

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【順当】13コトブキテティスは詰めひと息でも好走続きで今回も首位争いが必至。16スパングルドスターは実戦でいまひとつだが、立て直した効果に期待して対抗に据える。9ソスピタは休み明けだが地力的に互角以上で単穴にマーク。5ガルナッチャはひと押しに欠けるが流れ込みに警戒しておく。14パンゲアは初戦上々で叩き前進に少々警戒。15ユースフルラヴの流れ込みにも警戒しておく。

数字としては前走値も91で平均値トップなのが▲コトブキテティスなのだが、ハービンジャー産駒の同距離コース成績があまり良くない。ここはちょっと嫌ってみた。かわりに狙うのは◎スパングルドスター。まだ結果出ていないが数字は前走でも85。メンバー次第では馬券になれる。相手に○パンゲア。一発に☆ソスピタと△リメインオブザデイ。

展開に注文はつくが末脚は鋭い13コトブキテティスが主力。終い勝負にかけるが地力でカバーできる。対抗は9ソスピタで仕上がりは良好で好走は可能。