【伏兵注意】セルフィーは初ダートもフットワークから歓迎材料。気配も久々だった前走以上で勝ち上がりに期待。トリッチトラッチは小柄ながら脚捌きは力強くコース替わりもプラスで好勝負十分。ペルシャンジュエルも脚力上位で追走スムーズなら勝機出る。ユールファーナも使われつつ上向きで新味にも期待。パーティネントも巻き返し可能で、モノポリーアイズやハヤブサピアーノなども侮れない。

【がっちり】セルフィーは、父スクリーンヒーロー譲りの細マッチョ。栗毛の肌に、良質な筋肉の束が浮き上がっている。芝でも好勝負可能だが、1400ダートは手っ取り早く勝ち負け。

　二の筆頭はペルシャンジュエル。走破時計は地味だが、前走・中山6Fダートで上り36秒8を計測。トリッチトラッチも、二戦連続して37秒台をマーク。ユールファーナは、ダート7Fに新味多い惑星。モノポリーアイズ、パーティネント、タイセイプルミエなど、東京は朝一番から熱戦。

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【上位拮抗】14ペルシャンジュエルは差し脚堅実でコース替わりで前走以上が期待できそう。9セルフィーはダートでどうかだが地力的に互角とみて対抗に据える。7トリッチトラッチは距離延長がプラスで上位食い込みに要警戒。16パーティネントは長休明け2戦目なら善戦以上が考えられる。13ハヤブサピアーノはひと息入ったが地力的に穴で一考。1ユールファーナは初ダートがプラスになるとみて押さえておく。

平均値トップの☆ペルシャンジュエルは一見いいがそれでも5戦してまだ60台しか出ていない。芝で84出している○セルフィーもルメール鞍上で人気になるだろうがスクリーンヒーロー産駒がこの同距離コースでイマイチ。ならば芝でもう1頭85を持つ◎ユールファーナを穴狙い。相手もダート60台ならば▲トリッチトラッチを。△カスミなど人気薄へ抜ければ高配当も期待。

距離延長で浮上するのが7トリッチトラッチだ。東京に移るのは歓迎で終い勝負で抜け出せる。○は14ペルシャンジュエルで末脚は強烈で逆転は可能。