【伏兵注意】スイープセレリタスはひと息入るも素軽さ十分。素質豊富で東京千四にも実績持ち勝利を収めて今後に繋げたい。ビリーバーは末脚堅実。充実一途で中間の気配も良く流れ次第で差し切りまで。ダノンジャスティスは中1週も元気一杯で距離短縮で見直し。ウィンドライジズは鼻出血の前走参考外で態勢も整う。ミュージアムヒルも脚力見劣らず、レッドイグニスやレジーナドーロなども侮れない。

【7Fで我慢】7Fなら、スイープセレリタスのレース構築がっちり。夏の新潟・月岡特別勝利で勝利を挙げ、ローズSにも参戦した(6着)。自己条件のマイル・ユートピアSを1分33秒2で2着もしたが、マイルは微妙に終いが甘くなる。トモがもう少し柔らかく、大きくなるまでは、ホームの関東・7Fで我慢、折り合えば勝ち負け。

　レジーナドーロも、マイルはやや頭打ち。レッドイグニス、ミュージアムヒルはブリンカーなど装備をひと工夫。ウィンドライジズの白秋S・1分20秒7の記録もあなどれない。ビリーバー、ネリッサも連下なら。

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【伏兵注意】7スイープセレリタスはメンバー的に地力上位で好位からの差し切りが見込めそう。1ウィンドライジズは長休明けでも仕上がり上々で首位争いが期待できる。5レジーナドーロは近走ひと息でも叩き2走目で距離短縮なら上位争いに加わりそう。10ビリーバーは距離延長でも展開ひとつで差し脚が届く可能性がある。決め手がある9ネリッサにも注意が必要。4レッドイグニスは初距離でどうかだが、流れ込みには少々警戒。

【小波乱】レッドイグニスは差し脚上位。レジーナドーロは集中力がアップ。距離短縮を利してスイープセレリタスが踏ん張る。

まずは4歳で平均値トップに並ぶ◎スイープセレリタス抜擢。しかし簡単でないのは前走値比較でわかる。どれも100レベルに近く、混戦は必至だろう。相手に○ミュージアムヒルと▲レッドイグニス。一発☆レジーナドーロにするが△までまったく差はない。人気はどうなるか見えないが、大きく荒れても不思議じゃない。

典型的なサウスポーで東京は歓迎の7スイープセレリタスが主力。長くいい脚が使えるので勝機。対抗は11ミュージアムヒルで展開に注文はつくが差はない。