【反撃開始】折り合えば
ルーカス。12月の立志Sはクビ差の2着、
節分Sは1分33秒5・着差はハナ。兄は
モーリス、3勝クラスはさっさと片付けて、さあこれから。ダービー当日の
むらさき賞へと向かったが、9Fの緩い流れにアタフタ。今季のレーンは、道中馬に遊びを許すことがなぜか多いが、遊ぶどころか暴れて頭をパオパオ。いかの素質馬も、さすがに終いはアップアップになってしまった。距離は1400mに短縮、前走を糧に反撃開始。
次位は
アフランシール、前走は久々、数字通り重め残り。0秒3差詰め切れなかったが、今度はスカッとした馬体造りもできた。少し時計のかかるパワー馬場もありがたい。
ミュージアムヒルは豊明S2着に続き
晩春Sは1分20秒3・上り32秒9で猛追。左回りの7Fなら前走通りの評価でいい。
ブルスクーロは昇級のマイルをひと叩き、ベストディスタンスに戻した。湿った馬場なら
レッドイグニスがジワリゝ。
ダイワメモリーは、大幅な条件変更が吉と出るか。