【上位拮抗】ディアセオリーはプリンシパルS3着で前走でも自己条件では上位を示す内容。休み明けもしっかり仕上がり勝ち負け必至。ラグビーボーイも前走2着で成長もうかがえておりリズムよく運べれば好勝負。ゴルトベルクは昇級戦も素質は上位でいきなりでも。ファントムグレイも地力あり巻き返しが見込める。レッドペルーシュも態勢整い、ヤシャマルやエンジェルサークルなどにも注意を払いたい。

【セオリー通り】ディアセオリーは、新馬勝ちのあと、続戦は札幌2歳S、暮れはホープフルS、プリンシパルS3着など、手強い相手と戦ってきた。1勝クラスでは明らかに格上、道悪上等の渋いパワー型。アタマから狙い撃ちといきたい。

　本線はヤシャマル。昇級後、重め残りなどあり、逃げたり追い込んだり極端な競馬をしているが、7日の坂路は11秒台で登坂。ピークのここで結果を出したい。

　ゴルトベルクも単勝式圏内。まだ筋肉がつききっていない、いかにも頼りない状態でも、2・1着とブレの少ない血統馬だ。

　ラグビーボーイも上げ潮。ファントムグレイ、ピンシェル、エンジェルサークルなど、重の競馬は連下は丁寧に。

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【伏兵注意】8ヤシャマルは前走ひと息でもコース替わりでスタート五分なら巻き返す可能性が高そう。6ディアセオリーはしぶとく差を詰めるタイプで再度の首位争いが期待できる。3ゴルトベルクは昇級戦でも素質的に通用十分。9ラグビーボーイは休み明けの前走が上々でここでも差し脚発揮に警戒しておく。2ファントムグレイは近走上々で再度の流れ込みに要注意。7ピンシェルは時計がかかる流れになれば上位まで。

前走東京芝2000mの不良馬場を101で走っている3歳◎ディアセオリー筆頭。同距離コースの良馬場で95と若干甘くはなるが、芝が重いままならば軸になれるだろう。相手は少数戦だが数値高い○ゴルトベルク。逆転あってもおかしくない。次点に▲ヤシャマル、☆エンジェルサークル。

充電した効果でパワーアップが見込める6ディアセオリーが優勢。決め脚は鋭く差し切れる。○は9ラグビーボーイで地力で勝り互角。