【波乱含み】ビーカレイジャスは動き力強く今週は好時計マークとスピードも示す。仕上がりも良好で初戦勝ちに期待。マヒオレは意欲的な追い切り重ねられ気配の良さが目立っており好勝負を見込む。ボレロも追われつつ反応良化し推進力も水準以上。タイセイスラッガーも素軽さ出ており力発揮の態勢。トーセンエドワードも脚力うかがえ侮れず、ショスタコーヴィチやクールマニワなどにも注意したい。

【波長が合う】ビーカレイジャスの速力に注目。サイズは510キロ前後、主戦となる武藤Jが何度も跨り、最終追い切りの坂路は終い11秒9。極上の調教タイムをマークしたが、配合もエスポワールシチー×ヨハネスブルグ。東京マイルの高速ダートにリズムはぴったり。

　関西馬マヒオレも、CWの動きは水準以上。逆転の単までありうるが、若干気難しい。ロスが生じるようなら、タイセイスラッガーが一角崩し。少し緩いがボレロのポテンシャル。クールマニワ、トーセンエドワードも連下圏。

【混戦】2ビーカレイジャスは折り合いがカギだがスピードで押し切る可能性が高そう。4マヒオレも素質上位で初戦から注目できそうだ。14プリンスカノンは乗り込み順調で条件的にも合いそう。12タイセイスラッガーは差し脚を長く使えるとみて連下の筆頭にマークする。11モーリスシチー、7ショスタコーヴィチは初戦微妙も底力がいきる流れになれば上位まで。

ここも軸は人気になりそうな◎ビーカレイジャス。この同距離コース戦で合うんじゃないか。相手もデキ良い○タイセイスラッガーと▲ボレロ、☆カフェファンタストでここがどういう人気になるかが焦点。

坂路での好調教から能力は高い2ビーカレイジャスが有力。ダート血統でパワフルな動きからチャンス。次位は13ボレロで仕上がりは良好で素質は上位。