【伏兵注意】サトノセシルは休み明けも乗り込み入念で好仕上がり。昇級戦も能力は非凡で昇級も即勝ち負け。ガロシェは気持ちに難しさあり直前気配がカギもクラス上位は証明済みで動きも素軽く勝ち負け十分。ペレも脚力見劣らず状態も前走以上で争覇圏。カナロアガールはひと息入るも動き軽快で上位の候補。ジュピターズライトも久々も態勢整い、フィデリオグリーンやスズロザーナなども侮れない。

【必勝シュート】1勝クラスなら、ペレの能力上位。勝ち上がりに手間取っているが、新馬戦、3歳春の中山9F、そして札幌の9Fなど、戦ってきた相手は重賞級がズラリ。細身ではあるが、使うたび、必要な個所に筋肉がついている。中山の坂も大丈夫、仕上げはマーフィーにお任せだ。

　第一本線はジュピターズライト。骨折明けになるが、質量ともに足りている。タフな追い比べが濃厚、三番手はフィデリオグリーン。立て直したカナロアガール、サトノセシル。ヤップヤップヤップ、イルーシヴグレイスなど、伏兵多し。

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【順当】8ペレは詰めひと息でも差し脚堅実で、ここでも首位争いに期待。15カナロアガールはひと息入ったが地力的に上位とみて対抗に据える。13イルーシヴグレイスは底力に欠けるがメンバー的に流れ込みなら狙えそう。1サトノセシルは昇級戦でも条件的に合いそうで連下の筆頭にマークする。16ガロシェは今回も相手なりに走れそうで連下にマーク。善戦タイプの11フィデリオグリーンも押さえておく。

90台までのレベルからどれが100オーバーを出せるかの一戦。やはり4歳から筆頭軸候補を出しておきたい。90台で安定している◎ペレを軸にする。相手に○フィデリオグリーンと▲ガロシェ。同レベルで☆カナロアガール。ただ少数戦からの一気上げパターンはありそうで難しい。△ジュピターズライトなどは注意したい。ノーマークの人気薄走るパターンもありそうだ。

叩いた効果は大きい8ペレが有力。距離延長は歓迎でうまく決め脚が発揮できれば抜け出せる。○は1サトノセシルで中身が充実。鉄砲駆けの魅力がある。