【波乱含み】アルジョンブランはキビキビした動き目立つ。力強さも水準以上で条件適性が感じられ仕上がりも良く初戦から。トウカイエトワールはスピード感ある動きに好感。除外続きも態勢も整い勝機は十分。ジャスパーシャインも追われつつ良化し気配も良好で争覇圏。ヴェリズモも水準級で上位争いの候補。クロッチも素軽さ出ており侮れず、タイガーロックやユニークマイアなどにも注意が必要。

【相手探し】アルジョンブランの調教精度が抜けている。骨格のカチッとしたロードカナロア産駒、31日の坂路では11秒9という高速タイムをマーク。ポンとスタートを切れば、速力で圧倒。二の筆頭は関西馬トウカイエトワール。ヴェリズモは追うごとに身のこなし良化。発馬が決まればクロッチの前残り。タイガーロック、ストームファルコン、ビッグセントなど、連下は横一線。

【上位拮抗】12トウカイエトワールは乗り込み入念で初戦から注目できそう。3アルジョンブランは仕上がり良好で素質的にも上位だろう。7ヴェリズモもスピードがありそうなタイプでチャンスがありそう。14マヌイーアも流れに乗れるとみて連下の筆頭にマークする。13クロッチは折り合いがカギだが一発の可能性が考えられそう。順調に乗り込んでいる6ランバダフレイバーも押さえたい。

それぞれ不安はある新馬戦メンバー。一度使ってからという馬も多い。そんななかで◎ヴェリズモは不安面が少なそう。狙っていきたい。ほかが人気になるようならば単勝まである。相手の○▲は人気になりそう。☆△へ抜けてくれれば高配当ある。

調教の動きが抜群の3アルジョンブランを推す。気性は前向きでスピード能力は高い。初戦から期待できる。○は12トウカイエトワールで砂適性は高く能力も高い。