【想像以上】
シルヴァーソニックは、想像するより一歩早く、なんだか強くなっている。昨年6月、未勝利を脱出。1勝クラスは予想通りすぐに勝ち上がり、前走の
兵庫特別で2400mの距離もクリア。スローの上り勝負とはいえ、ラスト2F目のレースラップは10秒9と良質。稽古など見ると、うむむ。まだまだかなぁと思ったりもするが、そこを超えてくる面白さがある。
強敵は
サトノエルドール。能力の起点は、
夏木立賞の上り32秒8。そこをベースに、8月以降1・1着と連勝を重ねてきた。
ノベンバーSは緩ペース。
常総Sは外に振られロスの分、3着と伸び負けたが前走を糧に組み立てを精密にしてくるハズ。
ブラックプラチナムは、左回りなら力はオープン。7歳新春、いつになく
バランスが取れており、鞍上はマーフィー。中山でも勝ち星を手に入れることができるかもしれない。
惑星は
オセアグレイト。
セントライト記念は重馬場で2分11秒台のHレベル決着。格と時計に屈したが、3勝クラスならなんとかなる。モツれて
ギャラッド、
ヒシヴィクトリー、
ナイママの流れ込みも十分。