【渾身の末脚】
ストーミーシーの強襲に賭ける。惜しいゝを繰り返しながらも、オープンは勝った。
阪急杯は0秒2差の6着、依然末脚は健在。この馬にとっては、中一週などお茶の子さいさい。初タッグとなるが、横山武を背に坂路51秒7-37秒4-11秒7。一発必中の渾身の追い切りを済ませた。
第一本線は
アストラエンブレム。重賞ではチョイ足りないが、別定のオープン特別なら格上的実績がある。昨年の
東風Sはハナ差2着、その時の造りを意識してきた。58キロを背負うぶん三番手としたが、
ジャンダルムは前走勝ちも含め、当コース[1010]。阪神と中山の急坂マイルで勝負。
発馬に気をつけスンナリ流れに乗れば、
ボンセルヴィーソは
京都金杯3着の再現十分。ハナを叩けば
ファストアプローチの大駈け。
カツジの地力、
シャイニービームは常に自分の持ち時計だけは走る。