【伏兵注意】バーナードループは2走目快勝で初戦2着も相手が悪かった。ひと息入るも調整順調で動きも力強く連勝期待、シアトルテソーロは昇級の前走3着。センス良く一戦毎に動きも良化しており勝機十分。ファイアランスも前走内容圧巻で反応も前走以上で争覇圏。フリーフローは展開激化が想定され末脚魅力。フラッフィクラウドも力をつけており、ルナエクリプスやエースレイジングなども侮れない。

【素質秘める】バーナードループの前進に注目。母はダイヤモンドビコー(ローズSなど重賞4勝)の全妹。父にロードカナロアを配し、意外や500キロを超えるパワー型に出た。新馬戦は1秒6差の2着に敗れたが、勝ち馬は世代最強のダート馬かもしれない。

　初戦はスピードに乗るのに若干手間がかかったが、そこらあたりを意識し、二戦目は1000m通過・1分3秒3という平均ペースを3コーナー手前で先頭。早めに動かして行っても、脚色衰えることなく、最後は流す余裕で7馬身差の楽勝。冬季の乾燥馬場で1分55秒7という走破タイムは、未勝利戦レベルでは最上位扱いでいい。

　ファイアランスも、同じ週に1分55秒9で大差勝ち、能力は負けず劣らず。シアトルテソーロ、フリーフローは、前走ともに当コースを1分54秒台で好走。フラッフィクラウド、エースレイジングなど、1勝クラスだが覚えておきたい良駒が揃いましたね。

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【上位拮抗】かなりの混戦だが、昇級戦の前走が上々の7シアトルテソーロを主軸に指名。3フリーフローは差し脚を長く使えるタイプでここでも首位争いになりそう。6フラッフィクラウドは今回も流れに乗れれば粘り込みがありそう。13バーナードループは昇級戦でも立ち回りひとつで善戦以上が考えられる。10ファイアランスも素質的に侮れない存在。流れ込みタイプの8マイネルアストリアが連下の穴。

同距離コースでの80台は出る馬多数で混戦。捕まえきれるかどうかの勝負。人気薄にも高数値残ってしまうので、馬券としては幅広くいきたい構成になっている。筆頭は同距離コース87持つ◎フリーフローにした。相手に○シアトルテソーロ、▲フラッフィクラウド。一発に☆アイノア。△3点では少なすぎる押さえ。

使い込んで確実にパワーアップしてきた7シアトルテソーロが主力。スピードは上位で能力で補える。○は13バーナードループで砂適性は高く能力は上位。