【伏兵注意】アンティシペイトは前走7着もリズム欠き参考外。素軽さ前走以上で右回りに替わるのも歓迎で改めて。アルピニズムは幼さ残す中で初戦3着。ひと息入るも軽快感増し集中して走り切れれば勝機あり。スピッツェンバーグも反応良化うかがえ一変も十分。ミライヘノノゾミは初出走も動き力強く上位も可能。ツキサエルも前進見込め、ペルセウスシチーやクインズウィッシュなどにも注意が必要。

【思う通りに】アンティシペイトは、8月の札幌デビュー戦2着、9月の中山の未勝利も、2着入線を果たした。ただ、どこか繊細。テンションが高いのを考慮して、前走は馬込みで我慢させようとしたが、結果的には引っ掛かって裏目。従来の先行策へ戻せば、今の未勝利なら力は上。中間坂路から南Wへ、調教もバージョンアップしている。

　アルピニズムも、デビュー戦は鞍上と、意思の疎通ができていなかった。中間坂路で終い11秒9を計測、馬体・前進気勢とも型通りアップしている。初出走になるが、ミライヘノノゾミは、随所に重賞ホースの兄を思わせる身のこなし。次いでクインズウィッシュの変わり身。好枠5番を活かし、ペルセウスシチーが一角崩し。スピッツェンバーグ、ツキサエルなど、連下は拮抗。

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【伏兵注意】4アンティシペイトは前走ひと息でも叩き2走目で先手主張なら押し切り十分。8アルピニズムは初戦上々で距離延長も悪くないとみて対抗に据える。15ツキサエルは小柄だけに今の馬場なら勝機あり。10スピッツェンバーグは実戦でいまひとつだが素質上位とみてマークしておく。しぶとく差を詰めてくる5ペルセウスシチーが連下の穴。16ミライヘノノゾミは初戦不利でも立ち回りひとつで上位まで。

前走芝使いで前走値70台がズラリ6頭。軸選びはそのなかからとなる。同コースで90台持っている◎アンティシペイト抜擢。中山ならば数字上げられると期待する。相手に○アルピニズムと▲スピッツェンバーグ。一発☆ツキサエル。以下△ペルセウスシチー、△ペイシャフラッシュ。

得意の舞台に移り変わり身が必至なのが4アンティシペイトだ。スピード能力は高く先行策から押し切れる。対抗は8アルピニズムでスピード能力は高く好走は可能。