【強度増す】
フィードバックは、もっと強くなる。果敢に攻めたが、名古屋大賞典は相手も手強く、1900mも微妙に長かった。しかしダートキャリアはまだ[4102]、中山1800ダートに限れば4戦3勝。
アレキサンドライトSは年明けの乾燥ダートで、一気に1分51秒6に時計を更新。日時や馬場差は若干異なるものの、その開催のオープンの
ポルックスSは1分52秒7だった。中間調教に横山武Jが二度跨り、感触も確かめている。
ハヤヤッコとの追い比べが本線。春は関西遠征など、結果を出せなかったが、馬体造りをもう一度見直し。7月末から負荷の高い調教メニューを課し、
BSN賞は僅差3着に攻めかけてきた。平坦の新潟よりは中山のほうがいい。乾燥ダートのオープン特別では、確実に終いを伸ばしてくる。
レピアーウィットは
マーチS3着。
アハルテケSのようなポカもあるが、気分よく行きさえすれば鋭い脚を使う。惑星は
バレッティ。ブリンカー効果で、ムラなく高速レースに対応。中山9Fもこなせそうな雰囲気がある。札幌遠征は舞い上がって不発に終わったが、
バスカヴィル、
マイネルユキツバキの実績も軽視禁物。