【上位拮抗】アヴォンリーは休み明けで昇級初戦の前走で2着と目処。成長顕著で中山は新馬勝ちの実績持ち勝ち負け期待。アストロブレイクは乗り込み入念で力強さ十分の動きを見せ前走内容ならここでも。パラーティウムは堅実なレースぶり魅力で状態も良く争覇圏。ジョイウインも力をつけており中山替わりも歓迎。ガンケンも力量遜色なく、オメガエリタージュやニシノホライゾンなどにも注意が必要。

【芯ができつつある】アストロブレイクの力感アップ。前走は900m通過・52秒6-1100m通過・1分04秒4という高速ラップを踏み、最後は余裕のフィニッシュ。稍重の中山1200mで圧勝歴もあり、緒戦から狙い撃ち。

　まともなら相手はアヴォンリー。岩室温泉特別は1分10秒6で走って2着、単純に相手が悪かった。若干の上積みも見込め、ルメールJなら、右回りも軽くこなしてくれるか。まとめて負かせばパルディエス。7Fはスイッチが入らず終い、しかし6Fならうなりを上げてG前飛んでくる。オメガエリタージュは、上がり36秒0が示す通り、全体時計以上に前走は余力があった。ガンケンの強襲、展開に左右されるがニシノホライゾン、パラーティウムも連下なら。

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【軸不動】15アヴォンリーは最近3戦の内容良好で､コース替わりでも再度の短距離戦なら押し切り十分｡1ガンケンは現級で詰めひと息だがメンバー的に善戦以上が可能とみる｡8アストロブレイクは昇級戦でもスピード的に互角以上で残り目に注意｡5グッドヒューマーは順調度がいまひとつだがコース相性を加味して連下に押さえる｡16パルディエスは去勢手術明けだが決め手発揮に要注意｡前走快勝の6オメガエリタージュも連下の候補として挙げておく｡

【小波乱】オメガエリタージュは勢いがある。距離が延びてガンケンが前進。ニシノホライゾンは追い比べで浮上する。

新潟同距離で104連発している◎アヴォンリー。ヘニーヒューズ産駒でこの中山コースも適性は問題ない。相手にはまず3歳筆頭○ニシノホライゾン。重馬場の同距離コースでの2走前95出している▲パルディエス。平均値低いが前走値90出ている☆オメガエリタージュ。

叩いた効果で上積みが大きい15アヴォンリーが主力。自在な脚があり小回りは歓迎。ここはチャンス。○は8アストロブレイクで積極策から逃げ切りを狙う。