【必勝法】タイセイアベニールが絶賛進化中。2勝クラス突破に手間取っていたが、ビュイックを配し、前走は二番手から悠々押し切る横綱相撲。必勝法を授けられた。1分7秒8という走破タイムは、同週の3勝クラスと0秒1差、オープンのラピスラズリSを0秒8上回っていた。坂路51-53秒台を4本そろえ、出撃態勢も万全。

　対抗はスターリーステージ。中京コースは[1030]、当該1200mで使った、あの爆発的な脚をしっかりと覚えている。ゼセルは阪神7Fに1分20秒9の勝ちタイムがあり、時計決着、距離短縮も大丈夫。

　ムラはあるが、ラベンダーヴァレイは1分7秒台で現級連対歴あり。ディーパワンサも好調、中京は脚運びもスムーズだ。ヒルノマゼラン、タイキサターンなど連下は拮抗。

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【難解】かなり内がゴチャつきそうなだけに外枠が好材料となりそうな16タイキサターン。15ミュージアムヒルは雨の影響が出るのは有難い限り。決め手不足を馬場で相殺。7ヒルノマゼランは調子が上がってきている。

4歳の出走数は少なく、平均値での上位は5歳勢が圧倒している。しかし前走値で比べると何頭か100台はいるがほとんどが90台というレベル差のない大混戦といえる。軸選びから困った。開き直れば同距離の前走値高い馬。◎タイセイアベニールと○ビリーバーでいく。そこに4歳から▲タマモメイトウ、☆ナーゲルリングとした。

使い込んで中身が充実してきた7ヒルノマゼランが有力。短距離は堅実でうまく切れ味が発揮できれば勝機。次位は14ディーパワンサで先行策から好走は十分。▲は5ニシノキントウンで決め脚は鋭く侮れない。