【仕切り直し】チカリヨンの才能に改めて注目。初陣はあいにくの重馬場。勝ち馬を目標に早めに動き、結果4着に沈んだが、才能の一端は示した。間隔をあけ疲れをいやし、馬体も戻った。

　第一本線はヴェルナー。父はキングカメハメハ、パワー型だけに道悪、そして距離短縮もプラス。サヴァビアンは、不利を跳ね返して初戦4着。小柄だが勝負根性あります。シャドウエリスも、デビュー戦は距離延長に期待が持てる末脚だった。ビスボッチャ、トレサイーユが押さえ。

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【平穏】一度使われて調教の動きが格段に上がった10ヴェルナー。2戦目のここは力が入る。6シャドウエリスは前走負けて強しの内容。距離だけが課題。4チカリヨンは前走馬場も合わなかったか。今度は力を出せる。

【前進必至】デビュー戦が好内容だった06シャドウエリスを、素直に本命視。距離延長は何の問題もないどころか、さらによさが出る可能性のほうが高い。レースを経験しての上積みは大きく、いかにも期待できそうな雰囲気。相手は、10ヴェルナーと07サヴァビアンの2頭が上位評価組である。ここは、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】ヴェルナーはコースが変わり決める。追い比べでメイショウミツヤスが前進。距離短縮でトレサイーユが浮上する。

初戦83なのは○シャドウエリス。ただ小倉の1200m戦から一気に条件変わるのはどうなのか。同距離での重馬場73で次ぐのが◎チカリヨン。ちょっと渋りそうな日曜日なのでこちらを上に取ってみる。まあどちらも同距離コース適性高いハーツクライ産駒。次点に▲ビスボッチャ。レベル変わらずに☆デマントイド、△トレサイーユ、△ヴェルナーなどが続く。